‘捲’ 由来と起源

読み方

音読み：けん

訓読み：まく

特になし

まく。めくる。まきつける。

卷ケン（＝巻）とは「釆＋両手＋人がまるく身体を曲げたさま」からなる会意文字で、手やからだを曲げてまるめる意を含む。捲は「手＋音符卷」で、巻がまるくまいたまき物の意に転じたため、捲が巻の原義をあらわした。巻

会意兼形声文字

“捲”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

11画

“捲”の画数は11画で同じ画数の文字には、
険、寅、埴、第、悉、淡、黒、冨、彫、側等があります。

扌：てへん

“捲”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“捲”の字がつく苗字には手捲等があります。

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