‘列’ 由来と起源

読み方

音読み：れつれい

訓読み：つらねる

しげ、つら、とく、のぶ

つらなる。つらねる。ならべる。

歹の部分は、残・死・殆タイなどに含まれ、骨の形。列は「歹（ほね）＋刀」で、一連の骨（背景など）を刀で切り離して並べることを示す。裂（さく）の原字だが、列はむしろ一列に並ぶ意に傾いた。

会意文字

“列”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

6画

“列”の画数は6画で同じ画数の文字には、
伏、虫、庄、此、有、毎、字、吏、刑、臼等があります。

刂：りっとう

“列”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“列”の字がつく苗字には楯列、列田等があります。

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