‘動’ 由来と起源

読み方

音読み：どう

訓読み：うごくうごかすうごき

いつ

うごく。うごかす。ややもすれば。

重は「人が地上を足で突く形＋音符東（つらぬく）」の会意兼形声文字。体重を足にかけ、足でとんと地面を突いたさま。動は「力＋音符重」で、もと、足でとんと地を突く動作。衝（どんとつく）や踊（とんとんと上下にうごいて重みを足にかける）と近い。のち広く、静止の反対、つまりうごく意に用いられる。重

会意兼形声文字

“動”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

11画

“動”の画数は11画で同じ画数の文字には、
逢、赦、萠、兜、推、笠、斎、琢、悉、販等があります。

力：ちから

“動”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“動”の字がつく苗字には有動、不動野、動橋、矢動丸、不動堂、小不動、石動谷、大動、不動院、機動等があります。

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