‘又’ 由来と起源

読み方

音読み：ゆう

訓読み：また

すけ、たすく、また、やす

また。ふたたび。さらに。

物をかばう形をした右の手を描いたもので、右の原字。外からわをかけたようにかばう（佑）の意を含み、転じて、わをかけて、さらにそのうえに、の意の副詞となる。

象形文字

“又”は象形文字という種類の文字です。象形文字とは、漢字分類の用語としては、目に見えるものの形をかたどったり、描かれた絵をもとに作られた漢字で表語文字の一種。古代エジプト文字（ヒエログリフ、聖刻文字）を指すこともあります。

2画

“又”の画数は2画で同じ画数の文字には、
卜、入、乃、八、力、又、刀、二、七、丁等があります。

又：また

“又”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“又”の字がつく苗字には江又、又江原、井又、田又、栗又、又井、阿津又、又賀、又耒、又川等があります。

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