’司’の由来や起源

‘司’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:し
訓読み:つかさどる つかさ

名前として使われる読み方

おさむ、かず、つかさ、つとむ、もと、もり

“司” 文字の由来


司会者の司。「口」とそれ以外の部分に分けられ、どちらも「器」の形を表す。「神や祖先をまつる祭典」の様子から、それに従事する人々を指して「司」と呼ぶようになった。つかさ。官吏。役所。つかさどる。職務としてとりおこなう。
「人+口」。上部は、人の字の変形、下部の口は、穴のこと。小さい穴からのぞくことをあらわす。覗シ(のぞく)や伺(うかがう)・祠シ(神意をのぞきうかがう→まつる)の原字。転じて、司察の司(よく一事を見きわめる)の意となった。

“司” 文字の種類


会意文字

“司”は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

“司” 画数


5画

“司”の画数は5画で同じ画数の文字には、
等があります。

“司” 部首


口:くち

アンケート


“司”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“司”のつく名前


“司”がつく名字

“司”の字がつく苗字には 大庄司中正司前司庄司行司谷司茂行司高司大宮司下司 等があります。

“司”がつく名前

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