‘布’ 由来と起源

読み方

音読み：ふ

訓読み：ぬのしく

しき、しく、たえ、ぬの、のぶ、よし

ぬの。しく。広げる。広める。

もと「巾（ぬの）＋音符父」で、平らに伸ばして、ぴたりと表面につくぬののこと。

形声文字

“布”は形声文字という種類の文字です。形声文字とは、意味を表す部分（意符＝形）と発音を表す部分（音符＝声）を組み合わせてできた漢字。漢字の80％以上は、形声文字です。例えば「河」（カ）は、左側の「氵」（さんずい）が意符で、水を表し右側の「可」が音符で音を表す。

5画

“布”の画数は5画で同じ画数の文字には、
白、包、未、台、右、民、礼、生、占、汀等があります。

巾：はば

“布”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“布”の字がつく苗字には布知永、布瀬川、太布、布施谷、布塚、羽布津、布見、布村、布島、布花原等があります。

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