’辺’の由来や起源

‘辺’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:へん
訓読み:あたり べ ほとり

名前として使われる読み方

へ、ほとり

“辺” 文字の由来


ほとり。あたり。そば。さかい。
邊の右側の字(音ヘン・メン)は「自(鼻)+両側にわかれるしるし+方(両側にはり出る)」の会意文字で、鼻の両わきに出た鼻ぶたのはしをあらわす。邊はそれを音符とし、(歩く)を加えた字で、いきづまるはてまで歩いていったそのはしをあらわす。辺は宋ソウ・元ゲンのころ以来の略字。

“辺” 文字の種類


会意兼形声文字

“辺”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“辺” 画数


5画

“辺”の画数は5画で同じ画数の文字には、
等があります。

“辺” 部首


辶:しんにょう・しんにゅう

アンケート


“辺”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“辺”のつく名前


“辺”がつく名字

“辺”の字がつく苗字には 小佐辺安辺大池辺辺土跡辺五辺保ケ辺八瀬辺新野辺辺井 等があります。

“辺”がつく名前

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