弁の由来や起源
弁 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:べん へん
訓読み:かんむり わける わきまえる
名前として使われる読み方
さだ、そなう、ただ、なか、のぶ、わけ
弁 文字の由来
わける。区別する。わきまえる。液体などの流れを調節するもの。
弁は、冠の形に両手を加えたもの。ベンという語は被ヒ(かぶる)蔽ヘイ(おおう)などと同系。辨は「辛(刃物)二つ+刀」、辯は「辛(刃物)二つ+言」、瓣は「辛(刃物)二つ+瓜」の会意文字で、刃物や刀で物事や瓜を切りわけることをあらわす。
弁 文字の種類
会意文字
弁は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。弁 部首
廾:にじゅうあし・こまぬき
アンケート
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