‘庇’ 由来と起源

読み方

音読み：ひ

訓読み：おおうかばうひさし

特になし

おおう。かばう。助け守る。ひさし。

比は、並ぶこと。庇は「广（いえ）＋音符比」で、軒にたるき（椽）を並べて差し出したひさしを示す。ひさしが下をおおうことから転じて、かばう意となる。

会意兼形声文字

“庇”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

7画

“庇”の画数は7画で同じ画数の文字には、
冷、芦、佃、亜、伸、何、折、別、私、村等があります。

广：まだれ

“庇”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“庇”の字がつく苗字には庇、板庇等があります。

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