‘応’ 由来と起源

読み方

音読み：おうよう

訓読み：こたえるあたる

かず、たか、のぶ、のり、まさ

こたえる。返事する。承知する。まさに・・・べし。

應の上部は「广（おおい）＋人＋隹（とり）」から成り、人が胸に鳥を受け止めたさま。應はそれを音符とし、心を加えた字で、心でしっかりと受け止めることで、先方から来るものを受け止める意を含む。

会意兼形声文字

“応”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

7画

“応”の画数は7画で同じ画数の文字には、
男、対、寿、但、忘、吻、忌、投、伶、抄等があります。

心：こころ,りっしんべん,したごころ

“応”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“応”の字がつく苗字には貝応、京応、応前、応儀、感応寺、深応、応手、徳応、福応、応葉等があります。

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