’懐’の由来や起源

‘懐’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:かい
訓読み:なつく ふところ おもう

名前として使われる読み方

かぬ、かね、きたす、たか、ちか、つね、もち、やす

“懐” 文字の由来


ふところ。なつく。なつける。なつかしい。なつかしむ。いだく。心にいだく。おもう。
右側の字(音カイ)は「目からたれる涙+衣」の会意文字で、涙を衣で囲んで隠すさま。ふところに入れて囲む意を含む。懷はそれを音符とし、心を加えた字で、胸中やふところに入れて囲む、中に囲んでたいせつに暖める気持ちをあらわす。

“懐” 文字の種類


会意兼形声文字

“懐”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“懐” 画数


16画

“懐”の画数は16画で同じ画数の文字には、
等があります。

“懐” 部首


忄:りっしんべん

アンケート


“懐”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“懐”のつく名前


“懐”がつく名字

“懐”の字がつく苗字には 熊懐隈懐 等があります。

“懐”がつく名前

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