‘族’ 由来と起源

読み方

音読み：ぞくそう

訓読み：やから

えだ、つぎ、つぐ

やから。血縁。仲間。あつまる。あつまり。

「はた＋矢」で、旗の下に矢を集めて置いたさま。同じ物を集めてグループにまとめた意を含む。のち血族集団の意に専用された。

会意文字

“族”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

11画

“族”の画数は11画で同じ画数の文字には、
現、常、庵、帶、婚、紬、族、庶、野、祷等があります。

方：ほうへん・かたへん

“族”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“族”の字がつく苗字には

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