‘枚’ 由来と起源

読み方

音読み：まいばい

訓読み：ひら

かず、ひら、ふむ

平たいものなどを数える助数詞。

「木＋攴（手に持つ）」。手に持つつえやむち。毎（一つ一つ）と同系で、同じような物をつぎつぎにかぞえる単位として用いる。

会意文字

“枚”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

8画

“枚”の画数は8画で同じ画数の文字には、
宜、併、尭、幸、者、直、杯、効、姉、爭等があります。

木：きへん

“枚”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“枚”の字がつく苗字には枚本、四枚田、上枚、枚田、一枚田、三枚山、三枚橋、二枚畑、五枚橋、三枚堂等があります。

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