‘栗’ 由来と起源

読み方

音読み：りつ

訓読み：くりおののく

くり

くり。ブナ科の落葉高木。

「木＋ざるの形」。くりの実がはじけてざるのような形をしたいがが木の上に残っているさまをあらわす。

会意文字

“栗”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

10画

“栗”の画数は10画で同じ画数の文字には、
射、桁、破、能、浪、家、朕、借、捕、純等があります。

木：き

“栗”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“栗”の字がつく苗字には栗花落理、栗生澤、栗巣野、七栗、栗子、三栗、栗焼、澤栗、栗叉、栗畑等があります。

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