‘禍’ 由来と起源

読み方

音読み：か

訓読み：わざわい

まが

わざわい。災難。

骨の字の上部は、関節骨がはまりこむまるい穴のこと。咼カ（まるい穴）はそれと口印（穴）を合わせた字で、まるくくぼんだ穴のこと。禍は「示（祭壇）＋音符咼」で、神のたたりを受けて思いがけない穴（おとしあな）にはまること。

会意兼形声文字

“禍”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

13画

“禍”の画数は13画で同じ画数の文字には、
詳、節、跡、準、慨、戦、楕、僅、詮、虜等があります。

礻：しめすへん

“禍”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“禍”の字がつく苗字には

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