’終’の由来や起源

‘終’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:しゅう しゅ
訓読み:おわる おえる ついに

名前として使われる読み方

つき、つぎ、のち

“終” 文字の由来


おわる。おえる。 おわり。ついに。とうとう。
冬トウは、冬の貯蔵用の食物をぶらさげたさまを描いた象形文字。のち日印や冫印(氷)を加えて、寒い季節を示した。収穫物をいっぱいたくわえた一年のおわり。中(なかにいっぱい)蓄(中いっぱいにたくわえる)と同系のことば。冬は「糸+音符冬」で、糸巻きに糸をはじめからおわりまで、いっぱい巻いて蓄えた糸の玉。最後までいきつくの意を含む。冬

“終” 文字の種類


会意兼形声文字

“終”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“終” 画数


11画

“終”の画数は11画で同じ画数の文字には、
等があります。

“終” 部首


糸:いとへん

アンケート


“終”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“終”のつく名前


“終”がつく名字

“終”の字がつく苗字には 終夜 等があります。

“終”がつく名前

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