‘華’ 由来と起源

読み方

音読み：かけ

訓読み：はなはなやか

は、はな、はる

豪華絢爛（ゴウカケンラン）の華。花びらが綺麗に咲き乱れている様子を描いた漢字が「華」はな。はなやか。

于ウは、｜線が＝線につかえてまるく曲がったさま。それに植物の葉の垂れた形の垂を加えたのが華の原字。「艸＋垂（たれる）＋音符于」で、くぼんでまるくまがるの意を含む。

会意兼形声文字

“華”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

10画

“華”の画数は10画で同じ画数の文字には、
紗、値、索、脂、乘、紛、砧、荻、衰、耕等があります。

艹：くさかんむり

“華”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“華”の字がつく苗字には作華、華藤、華広、尾華、頓華、華頂、華埜井、華原、山華、華澤等があります。

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