’賢’の由来や起源

‘賢’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:けん
訓読み:かしこい まさる

名前として使われる読み方

かた、かつ、さか、さかし、さと、さとし、さとる、すぐる、たか、ただ、ただし、とし、のり、まさ、まさる、ます、やす、よし、より

“賢” 文字の由来


「かしこい」の「賢(ケン)」。「賢」は、かたく引き締めることを意味する「臤」と、財貨を表す「貝」を組み合わせた漢字。「財布のひもを固く結んで財貨を手離さない」様子から転じて現在の意味に。かしこい。利口。まさる。すぐれている。
上部は、「臣(うつぶせた目)+又(手。動詞の記号)」の会意文字で、目をふせてからだを緊張させること。賢はそれを音符とし、貝(財貨)を加えた字で、かっちりと財貨の出入をしめること。緊張して抜けめのない、かしこさをあらわす。

“賢” 文字の種類


会意兼形声文字

“賢”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“賢” 画数


16画

“賢”の画数は16画で同じ画数の文字には、
等があります。

“賢” 部首


貝:かい・こがい

アンケート


“賢”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“賢”のつく名前


“賢”がつく名字

“賢”の字がつく苗字には 普賢寺賢持賢見賢賀賢木日賢賢生三賢孝賢賢谷 等があります。

“賢”がつく名前

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