‘鐘’ 由来と起源

読み方

音読み：しょう

訓読み：かね

あつむ、かね

かね。つりがね。

童は、目をつきぬいたどれいのこと。つきぬく意を含む。また、撞の原字で、どんとつく意。鐘は「金＋音符童」で、中を中空につらぬき、どんとついて音を出す銅製のかね。

会意兼形声文字

“鐘”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

20画

“鐘”の画数は20画で同じ画数の文字には、
議、懸、響、護、欄、騷、醸、耀、競、鐘等があります。

釒：かねへん

“鐘”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“鐘”の字がつく苗字には鐘撞、鐘築、鐘搗、時鐘、鐘堂、鐘突、鐘崎、鐘江、鐘尾、鐘岡等があります。

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