擬の由来や起源
擬の読み方
普通の読み方
音読み:ぎ
訓読み:なぞらえる はかる まがい
名前として使われる読み方
特になし
擬の由来や意味
なぞらえる。かたどる。まねる。にせる。
疑は「子+止(あし)+音符矣(人が立ち止まり、ふり返る姿)」からなる会意兼形声文字で、子どもに心が引かれて足を止め、どうしようかと親が思案するさま。擬は「手+音符疑」で、疑の原義をよく保存する。疑は「ためらう、うたがう」意に傾いた。
文字の種類
会意兼形声文字
擬は会意兼形声文字という種類の文字です。
会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。
擬の画数
17画
擬の画数は17画で同じ画数の文字には、
翼、
謄、
謙、
擬、
擦、
曖、
擢、
齢、
繊、
瞥 等があります。
擬の部首
扌:てへん
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