‘武’の由来や起源

“武”の読み方

普通の読み方

音読み:ぶ む
訓読み:たけし

名前として使われる読み方

いさ、いさむ、たけ、たけし、たける、たつ、ふか、む

“武”の由来や意味

武士の武。「武」は「武器を持って進む」様子を表した漢字。「戈」は「先端に刃がついた武器」を表し、「止」はここでは「進む」の意味。たけし。力が強い。いさましい。武力。
「戈(ほこ)+止(あし)」で、戈をもって足で堂々と前進するさま。ない物を求めてがむしゃらに進む意を含む。「春秋左氏伝」宣公十二年に「戈カを止トドむるを武となす」とあるのは誤り。

文字の種類

会意文字

“武”は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

“武”の画数

8画

“武”の画数は8画で同じ画数の文字には、
等があります。

“武”の部首

止:とめる

アンケート

“武”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“武”のつく名前

“武”がつく名字

“武”の字がつく苗字には 勝武星武武田里宗武武一武内固武武陵武下武ノ上 等があります。

“武”がつく名前

“武”の字がつく名前には 文武武司武春武克亜登武武文武二朝武武哲佐武朗 等があります。

ページの先頭へ