藤崎さんの千葉県分布

• 藤崎は藤原源氏の付き人だった人です。京都にて暗殺に失敗し東北地方ヘ逃げました。その時少しづつ各地に残りました。
• 現在成田空港のある場所に4万坪の土地を持っていた本家藤崎の娘です。 佐倉藩に仕え、藤原家より名字を与えられた武家であったと聴いており、時代は流れ、頂戴した土地を無駄にせず家畜農業に力を入れ、戦時中の食糧難にも貢献。昭和に空港を構えるべく、国が土地を現金にて買取られた際、本家兄弟、他買取にあった分家も千葉県内のままもいれば他県へも散らばり、蔵にあった日本刀や鎧を歴史博物館のような武具展示をしているところへ一部寄付をしたそうです。 先日、最後に農家を継いだ77歳の父が亡くなったため、忘れる前に聴かされていた歴史を提供いたします。
• 藤崎さん苗字は藤原氏と関係あると思われがちなのですが、苗字の最初に藤がつく苗字は藤原氏とは一切関係なく富士の崎[先端]の地名から発祥した苗字です。 苗字は江戸期に入る前から庶民[平民]等にも普及し、多くの藤崎姓の方が一般庶民[平民]が比較的多いのです。 例を挙げれば藤○さん姓と一緒のように苗字の最初に藤がつく苗字で同じように見受けられますが、富士の場合と藤の花と意味合いが異なる苗字になります。 私の知り合いに藤崎姓の知り合いがいますが士分に取り立てられた元の農民身分の足軽家出身の方がいらっしゃいます。
• 藤崎 苗字は[藤原氏][源氏]の付き人だったという、言われや古文書はありません。 藤崎 苗字の詳細は富士山の麓の溶岩が流れ出た跡の先[先端]で富士の先で藤崎 苗字を名乗った[これが苗字の詳細です]
• 藤崎家は、天保4年(西暦1833年)に分家二代目勝左衛門が牧士を任じられて以来、江戸幕府の牧士を勤めてきた家柄です。 （千葉県富里市の資料より）
• 藤がつくと藤原氏を連想しますよね（笑） 祖母が奥州藤原氏と親戚筋にあたると40年くらい前に教えてくれました。 私は「藤」がつくからと言ってこじつけにも程があると、当時は相手にしませんでしたがNHKの大河ドラマが放映されたときに、怪しい通信販売のセールスが来て、祖母の伝えてくれたことが本当だと知りました。 ただし、残念ながら多くの人が予想する藤原＝藤崎とは違うようです。 藤崎は地名で、渕崎（フチサキ）の当て字です。 奥州藤原氏の初代清衡の母方である安倍氏を祖とします。祖母が親戚筋と伝えたのはこのことでしょう。 本貫の地は青森県の津軽地方で鎌倉時代に幕府の命令で下総の国に移住したと、30年程前に書籍で見ました。 以上、一つの説としてお読みいただければ幸いです。

【名字由来教えてください】

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