‘増’の由来や起源

音読み：ぞうそう

訓読み：ますふえるふやす

なが、ま、ます

ます。ふえる。

曾ソウ（＝曽）は、八（湯気がわかれて出る）の下にせいろうとこんろの形を描いた象形文字で、こんろの上に、せいろうを重ねて穀物をふかし、湯気が発散するさまを示す。後世の甑コシキの原字であり、層をなして上に重ねる意を含む。増は「土＋音符曾」で、土を上へ何層にも積むこと。曾

会意兼形声文字

“増”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

14画

“増”の画数は14画で同じ画数の文字には、
遜、瑠、魂、歴、賑、斡、関、誘、碧、暮等があります。

土：つちへん・どへん

アンケート

“増”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“増”の字がつく苗字には廣増、富増、一増、増田屋、増藺、属増、高増、山増、川増、増廣等があります。

“増”の字がつく名前には増子、増史、増夫、増浩、増代、増次郎、増、増太郎、増直、増男等があります。