‘変’の由来や起源

音読み：へん

訓読み：かわるかえる

特になし

かわる。かえる。かわった。不思議な。

變の上部は「絲＋言」の会意文字で、乱れた糸を解こうとしても解けないさま。変にもつれた意を含み、乱と同系のことば。變ヘンは、それに攴（動詞の記号）をそえた字で、不安定にもつれてかわりやすいこと。

会意文字

“変”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

9画

“変”の画数は9画で同じ画数の文字には、
荒、幽、建、峡、狭、柑、品、穿、弧、染等があります。

夂：ふゆがしら・ちかんむり

アンケート

“変”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“変”の字がつく苗字には神変等があります。

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