律の由来や起源
律の読み方
普通の読み方
音読み:りつ りち
訓読み:のり
名前として使われる読み方
おと、ただし、ただす、たて、のり
律の由来や意味
法律の律。「彳(ぎょうにんべん)」は「人が進む道」、「聿」は「ふで」を表し、「人として進むべき正しい道が記されたもの」を表現する。のり。おきて。のっとる。おきて、基準に従う。
聿イツは「手の形+筆の形」の会意文字。律は「彳(おこない)+聿(ふで)」で、人間の行いの基準を、筆で箇条書きにするさまを示す。リツということばはきちんとそろえて秩序だてる意を含む。聿
文字の種類
会意文字
律は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
律の画数
9画
律の画数は9画で同じ画数の文字には、
秋、
省、
亭、
娃、
狩、
勅、
浅、
奏、
映、
括 等があります。
律の部首
彳:ぎょうにんべん
アンケート
律という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
律のつく名前
律がつく名字
律の字がつく苗字には
律野、
律矢 等があります。
律がつく名前
律の字がつく名前には
律克、
奈律江、
安律子、
律之、
由律子、
夕加律、
江律子、
律々子、
里律、
彰律 等があります。