父の由来や起源
父の読み方
普通の読み方
音読み:ふ ほ
訓読み:ちち
名前として使われる読み方
ちち、のり
父の由来や意味
ちち。
父は「おの+又(手)」で、手に石おのを持って打つ姿を示す。斧フ(おの)の原字。もと拍(うつ)と同系。成人した男性を示すのに、夫(おとこ)という字を用いたが、のち、父の字をおとこの意に当て、細分して父は「ちち」を、夫は「おとこ、おっと」をあらわすようになった。また、甫を当てることもある。覇ハ(おとこの長老)伯(長老)もこれと同系。
文字の種類
会意文字
父は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
父の画数
4画
父の画数は4画で同じ画数の文字には、
尺、
王、
区、
弔、
文、
今、
戸、
幻、
月、
止 等があります。
父の部首
父:ちち
アンケート
父という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
父のつく名前
父がつく名字
父の字がつく苗字には
生父佐、
安父、
兄父、
足父、
祖父尼、
養父、
父母、
赤祖父、
慈父田、
父母院 等があります。
父がつく名前
本サイトのデータには登録されていませんでした。