‘薄’の由来や起源

“薄”の読み方

普通の読み方

音読み:はく
訓読み:うすい せまる すすき

名前として使われる読み方

いたる、うす、すすき

“薄”の由来や意味

うすい。せまる。近づく。すすき。イネ科の植物。
甫ホは、平らな苗床に苗のはえたことを示す会意文字で、圃ホの原字。溥ハクは、甫を含んだ文字で、水が平らに広がること。薄は「艸+音符溥」で、草木が間をあけずにせまって生えていること。間がせまれば、厚さが少なく、うすく平らである。

文字の種類

会意兼形声文字

“薄”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“薄”の画数

16画

“薄”の画数は16画で同じ画数の文字には、
等があります。

“薄”の部首

艹:くさかんむり

アンケート

“薄”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“薄”のつく名前

“薄”がつく名字

“薄”の字がつく苗字には 薄島薄月薄場高薄宇薄薄衣薄本薄窪薄山卯薄 等があります。

“薄”がつく名前

“薄”の字がつく名前には 薄治 等があります。

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