‘随’の由来や起源

“随”の読み方

普通の読み方

音読み:ずい すい
訓読み:したがう

名前として使われる読み方

あや、みち、ゆき、より

“随”の由来や意味

したがう。つきしたがう。
隋・墮(=堕。おちる)の原字は「阜(土盛り)+左二つ(ぎざぎざ、参差シンシの意)」の会意文字で、盛り土が、がさがさとくずれおちることを示す。隨は「(すすむ)+音符隋」で、惰性にまかせて壁土がおちて止まらないように、時勢や先行者のいくのにまかせて進むこと。もと、上から下へおちるの意を含む。

文字の種類

会意兼形声文字

“随”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“随”の画数

12画

“随”の画数は12画で同じ画数の文字には、
等があります。

“随”の部首

阝:こざとへん

アンケート

“随”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“随”のつく名前

“随”がつく名字

“随”の字がつく苗字には 石随宇随正随随安随行釈随権随随木安随 等があります。

“随”がつく名前

“随”の字がつく名前には 随子 等があります。

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