苗字問谷の由来

問谷姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"問谷"を冠する発祥の地、姓成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた姓のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

父から聞いた話です。父が若い頃、親戚にあった家系図を見たそうですが、関ヶ原の乱にまで遡るようです。関ヶ原で西軍方に付いていた問谷の祖先(名字は問谷ではない。現在不明)が敗走先の大坂(現在の大阪)で名字を問屋と名乗り、富山に移る際に問谷に改名し北海道寿都町に渡った。その後古平町や札幌市に拡散したらしいです。家系図は古平町で習字教室を開いていた山口さん(女性)のご両親(問谷さん)に見せてもらったとの事でした。
15年前に93歳で他界した婆ちゃんが、昔先祖が問屋をしていたからだと言ってましたが、どこまで本当か。。。

問谷さんの由来をこちらで募集中です!!

問谷さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘問’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	とう。たずねる。おとずれる。とい。
由来：	門は、二枚のとびらを閉じて中を隠す姿を描いた象形文字。隠してわからないの意や、わからない所を知るために出入りする入り口などの意を含む。問は「口＋音符門」で、わからないことを口で探り出す意。門

‘谷’の由来

種類：	会意文字
意味：	たに。きわまる。行き詰まる。
由来：	「八印（わかれ出る）二つ＋口（あな）」で、水源の穴から水がわかれ出ることを示す。卻（＝却）の音符谷キャクは、口の上、鼻の下の正中線のくぼみをあらわし、谷コクとは別字。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは問谷姓の方は全国に380世帯ほどいるようで、日本で15289番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は北海道のようです。その後大阪府、広島県にいらっしゃる方が多くなっているようです。問谷姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。

順位	都道府県	世帯数
	北海道	約120
	大阪府	約80
	広島県	約60
	富山県	約50
	東京都	約40
	新潟県	約20
	埼玉県	約20
	愛媛県	約20
	石川県	0～10前後
	山口県	0～10前後