苗字多積の由来

多積姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"多積"を冠する発祥の地、苗字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた苗字のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

私は現在仙台市に住んでいる多積と言います。読み方は(タツミ)です。出身は北海道で、北海道在住の多積姓は多分私の親類のみです。先祖は昔亡父から聞いた話によると、父の祖父が香川県池田町から、天理教の教えを広めるため、北海道、現在の旭川市に移ったのが最初と聞いていますが、真相は不明です。その後、父の父母は何らかの事情により、早逝したため、父は男5人兄弟の末っ子でしたが、祖母に育てられました。その後、父の兄弟は4男が家庭を持つ前に亡くなり、長男が剣淵町で農業を始め、北海道タツミ家の本家となっています。また、次男の家系は帯広市、三男の家系は札幌市と東京都、私の父の家系は私と東京となっています。後、曽祖父が北海道に渡る際、弟がいたらしいとのことですが、函館あたりで不明となっています。なお、タツミの読み方については、北海道に渡ってから何らかの事情で、タヅミから変わったようですが、元は一緒のようです。ですから、北海道グループだけがタツミと読みます。以上、参考にしていただければ。仙台市多積邦春

多積さんの由来をこちらで募集中です!!

多積さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘多’の由来

種類：	会意文字
意味：	おおい。
由来：	夕、または肉を重ねて、たっぷりと存在することを示す。

‘積’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	つむ。つもる。重ねる。たくわえる。
由来：	朿シ・セキは、とげの出た枝を描いた象形文字で、刺（さす）の原字。責はそれに貝を加えて、財貨の貸借が重なって、つらさや刺激を与えること。積は「禾（作物）＋音符責」で、末端がぎざぎざと刺激するようにぞんざいに作物を重ねること。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは多積姓の方は全国に十数～100世帯ほどいるようで、日本で47051番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は徳島県のようです。その後北海道、香川県にいらっしゃる方が多くなっているようです。多積姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。