苗字 尾津の由来
尾津姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"尾津"を冠する発祥の地、苗字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた苗字の由来、逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。
名字の由来と起源
文字の意味から由来を探る
尾の由来
種類: | 会意文字 |
意味: | お。しっぽ。後ろ。すえ。終わり。 |
由来: | 「尸(しり)+毛」で、しりにはえた毛のこと。 |
津の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | つ。渡し場。船着場。 |
由来: | 津の字の右側はもと「聿(手で火ばしを持つさま)+火(もえかす)」の会意文字で、小さい燃えかす。または、「聿(手でふでを持っているようす)+彡(しずくがたれるしるし)」の会意文字で、わずかなしずく。津はそれにさんずいを加えたもので、水が少なく、尽きようとしてたれることを示す。のち、うるおす、しめった浅瀬などの意を派生した。 |
地名から由来を探る
地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「尾津」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし
記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。
住んでいる地域から由来を探る
本サイトのデータでは尾津姓の方は全国に十数~100世帯ほどいるようで、日本で42391番目に多い名字のようです。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は広島県のようです。続いて神奈川県が多いようです。尾津姓の方は上位3位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。
順位 |
都道府県 |
世帯数 |
| 広島県 | 約40 |
| 神奈川県 | 0~10前後 |
| 奈良県 | 0~10前後 |
全国分布詳細はこちらからご覧いただけます
尾津姓の成り立ち
尾津姓は帰化や国際結婚による外国人の名前がルーツの苗字と思われます。帰化した苗字には好きな名字を意味や音から新しく作るもの、憧れの人物の名字を名乗る人、当て字によるものがいます。帰化後につけられる苗字はルールがあり常用漢字、人名用漢字、片仮名又は平仮名を満たす字となっています。アルファベットやローマ数字、もちろん算用数字や記号も使えません。
尾津姓の出自
武家 | 公家 | 庶民 | アイヌ | 蝦夷 | 琉球 | 台湾 | 中国 | 朝鮮 | その他 |
| | 〇 | | | | | 〇 | | |
出自の確証がとれないため、おそらく庶民の出であると考えられます。中国を起源とする外来の苗字という説もあります。しかしながら出自には諸説あり確かなものはその家に伝わる伝承でしか確認することは難しいと言えます。
氏神の由来を探す
苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"尾津"の名がつく神社を紹介しています。
尾津神社(おづじんじゃ)
三重県桑名市多度町小山1915番
みんなが知ってる尾津さんはこんな人
由来や発祥とは関係ありませんが、本サイトの
尾津姓のページで皆さんからいただいたご意見を集計した内容を表示しています。
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「尾津」さんについて教えてください!
苗字の由来
尾津姓の読み方や、ローマ字表記、名字としての分析や運勢など、もっと詳しい情報を知りたい方はこちら。
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あなたがご存知の「尾津」さんはどちらかというと頭を駆使する知力派、はたまた肉体勝負の体力派、それとも個性豊かな芸術派?
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こんな名前で呼ばれてます/呼んでます
自分はこんな呼称で呼ばれてます、または尾津さんへ皆さんが親しみをもって呼ぶときの愛称やニックネームを教えてください。好意的なものであればあだ名でも構いません。
※ひらがなでお願いします。一回に複数の呼称を入れないようにお願いします。
こんな名前に間違えられました
よく間違えて呼ばれる、誤って覚えられてしまう、宛先でよく間違えられる名前があれば教えて是非ください。結果は近日このページまたは特設ページにて公開させていただきます。
読み間違えはひらがな、書き間違えは漢字でひとつずつお願いします。
≪読み間違え≫※ひらがなで一つずつお願いします
≪書き間違え≫※漢字で一つずつお願いします