苗字岩政の由来

岩政姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"岩政"を冠する発祥の地、苗字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた苗字のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

屋島.壇ノ浦の合戦で功を立てた伊予守護職河野通信の長男通俊のルーツです。承久の変で破れ、領地は剥され、また、16世紀後半では豊臣秀吉に破れ、周防柳井の新庄に逃れ落ちた河野1族の家系です。尚、岩政家の元祖は岩政信行（1376年）です。因みに、次郎右衛門翁は1685年に用水路を築き（水の神）、信比古翁は国学者として有名な学者です。

岩政さんの由来をこちらで募集中です!!

岩政さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘岩’の由来

種類：	会意文字
意味：	いわ。
由来：	「山＋石」。もと巖（＝巌）の俗字。

‘政’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	まつりごと。政治。ただす。
由来：	正とは、止（あし）が目標線の―印に向けてまっすぐ進むさまを示す会意文字。征セイ（まっすぐ進む）の原字。政は「攴（動詞の記号）＋音符正」で、もと、まっすぐに整えること。のち、社会を整えるすべての仕事のこと。正

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは岩政姓の方は全国に870世帯ほどいるようで、日本で9163番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は山口県のようです。その後佐賀県、神奈川県にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い山口県と2番目の佐賀県の差は倍以上あるため、もしかすると山口県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。岩政姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。

順位	都道府県	世帯数
	山口県	約370
	佐賀県	約90
	神奈川県	約70
	東京都	約70
	千葉県	約70
	福岡県	約60
	大阪府	約60
	広島県	約50
	長崎県	0～10前後
	兵庫県	0～10前後