苗字 布下の由来
布下姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"布下"を冠する発祥の地、名字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの名字のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。
名字の由来と起源
【皆さんからいただいたコメント】
- 旧北佐久郡北御牧村布下が布下氏発祥の地です。千曲川西岸、布下山釈尊寺の山下に位置し、『牛に引かれて善光寺参り』の伝説の生まれた場所です。角にかかった老婆の布が布下山の岩肌に石化して残ったと今も伝わり、山下の村は布下村と呼ばれました。現在は東御市布下です。滋野系望月氏の一族で、15世紀中頃に原野を開き、当地に山城を築き楽巌寺ともタッグを組んで甲斐武田氏と徹底交戦、真田の名を近隣に鳴り響かせた砥石城にも籠った武士でもあります。関ヶ原では秀忠軍、大坂の陣では徳川方として参陣し、旗本となり、一時駿河大納言事件に巻き込まれ浪人するも、御家人として復活しました。
文字の意味から由来を探る
布の由来
種類: | 形声文字 |
意味: | ぬの。 しく。広げる。広める。 |
由来: | もと「巾(ぬの)+音符父」で、平らに伸ばして、ぴたりと表面につくぬののこと。 |
下の由来
種類: | 指事文字 |
意味: | した。しも。もと。 さげる。くだる。おろす。 地位や身分が低い。順が後。 |
由来: | おおいの下にものがあることを示す。した、したになるの意をあらわす。上の字の反対の形。 |
地名から由来を探る
地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「布下」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし
記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。
住んでいる地域から由来を探る
本サイトのデータでは布下姓の方は全国に170世帯ほどいるようで、日本で24747番目に多い名字のようです。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は岡山県のようです。その後大阪府、長野県にいらっしゃる方が多くなっているようです。布下姓の方は上位3位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。
順位 |
都道府県 |
世帯数 |
| 岡山県 | 約60 |
| 大阪府 | 約40 |
| 長野県 | 約40 |
| 東京都 | 約20 |
| 広島県 | 0~10前後 |
| 京都府 | 0~10前後 |
| 兵庫県 | 0~10前後 |
| 島根県 | 0~10前後 |
| 北海道 | 0~10前後 |
全国分布詳細はこちらからご覧いただけます
布下姓の成り立ち
布下姓のルーツは地名です。地名から由来する苗字は名字の成り立ちとして非常に多いといわれています。例えば武士や貴族などの場合、邸宅のある場所や、支配地域の地名に因んだ苗字を名乗ったり、出身地の地名を苗字としたりしました。
布下姓の出自
出自の確証がとれないため、おそらく庶民の出であると考えられます。
氏神の由来を探す
苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"布下"の名がつく神社を紹介しています。
みんなが知ってる布下さんはこんな人
由来や発祥とは関係ありませんが、本サイトの
布下姓のページで皆さんからいただいたご意見を集計した内容を表示しています。
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「布下」さんについて教えてください!
苗字の由来
布下姓の読み方や、ローマ字表記、名字としての分析や運勢など、もっと詳しい情報を知りたい方はこちら。
どんな人か教えて!!
あなたがご存知の「布下」さんはどちらかというと頭を駆使する知力派、はたまた肉体勝負の体力派、それとも個性豊かな芸術派?
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こんな名前で呼ばれてます/呼んでます
自分はこんな呼称で呼ばれてます、または布下さんへ皆さんが親しみをもって呼ぶときの愛称やニックネームを教えてください。好意的なものであればあだ名でも構いません。
※ひらがなでお願いします。一回に複数の呼称を入れないようにお願いします。
こんな名前に間違えられました
よく間違えて呼ばれる、誤って覚えられてしまう、宛先でよく間違えられる名前があれば教えて是非ください。結果は近日このページまたは特設ページにて公開させていただきます。
読み間違えはひらがな、書き間違えは漢字でひとつずつお願いします。
≪読み間違え≫※ひらがなで一つずつお願いします
≪書き間違え≫※漢字で一つずつお願いします