苗字日隈の由来

日隈姓に関する由来・ルーツのページです。"日隈"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた名字の由来、逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

筑後川を遡ってきた、と聞いてます。ですから、日田市や玖珠にまで散らばってます
私の家も日隈です。家紋は燃える火を型どって丸く(隈)くまどってます。火といえば、阿蘇でしょ。単なる私の想像ですが、熊襲につながるのでは？菊地一族、阿蘇氏辺りを探ればとは思います。隈のこの字がヒントではないでしょうか？
現在、名古屋市に在住ですが、生まれ所は熊本県でそれも大分県の日田市に近い所です。私もルーツを知りたいのですが、祖父から聞いた話しでは曽祖父の時火災で過去帳が焼失しまって先祖が分からないらしいです。ちなみに家紋は薩摩藩と同じと聞かされいました。
大分県日田市に日隈神社がありますのでそのあたりがルーツではないでしょうか。また、日田地域には日隈の他に月隈、星隈の名字もあり日田市を中心を流れる川を三隈川といいます。三隈は日隈、星隈、月隈を合わせて表現しているのではないでしょうか。私の勝手な想像ではありますが、日（太陽）、星、月と宇宙的なスケールで神秘的、宗教的な名前だと考えています。
幕末は長州藩の藩士をしておりました。戦前も裕福な生活をしておりましたが、戦後の混乱の中で当時所有していた海外の土地や資産を没収されたと聞いています。
本家が、日田市にあります。日隈家と河津家が、本家の苗字の様です。家紋は、丸ニ剣梅鉢。昔、父から熊襲が祖先だと聞きましたが　真実かどうかは分かりません。

日隈さんの由来をこちらで募集中です!!

日隈さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘日’の由来

種類：	象形文字
意味：	ひ。太陽。ひざし。昼。時間の単位。日本のこと。
由来：	太陽の姿を描いたもの。

‘隈’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	くま。すみ。かど。
由来：	「阜（土盛り）＋音符畏（くぼむ）」で、へこむ意を含む。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは日隈姓の方は全国に3000世帯ほどいるようで、日本で4037番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は大分県のようです。その後福岡県、熊本県にいらっしゃる方が多くなっているようです。日隈姓の方は３位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。

順位	都道府県	世帯数
	大分県	約830
	福岡県	約760
	熊本県	約520
	東京都	約170
	神奈川県	約160
	大阪府	約120
	愛知県	約110
	広島県	約80
	宮崎県	約60
	埼玉県	約60