苗字椿井の由来

椿井姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"椿井"を冠する発祥の地、名字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの名字の由来、逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

奈良県平群の一帯が発祥。椿井城跡がある。北城と南城の石垣跡がある。「椿井の井戸」も現存していて、井戸の近くに椿の木が有ったのだろうと思われる。藤原氏の分家から（一族か家来かは判らないが）の命名との説有り。
地名として奈良県の平郡に椿井神社、椿井城跡がある。木津に椿井大塚古墳がある。奈良市の猿沢池の西側に椿井町があり椿井小学校等があり、地名として残る。
揖斐郡揖斐川町に、徳川将軍により、「椿井トンネル」が作られた。

椿井さんの由来をこちらで募集中です!!

椿井さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘椿’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	つばき。ツバキ科の常緑高木。思いがけない出来事。チャンチン。センダン科の落葉高木。
由来：	「木＋音符春シュン・チュン（ずっしりとこもる）」で、幹の下方がずっしりと太い木。

‘井’の由来

種類：	象形文字
意味：	い。井戸。いげた。まち。人の集まる所。
由来：	井は、四角いわく型を描いたもので、もと、ケイと読む。形や型の字に含まれる。丼は、「四角いわく＋・印」の会意文字で清水のたまったさまを示す。セイと読み、のち、両者の字形が混同して井と書くようになった。井は、また、四角にきちんと井型に区切るの意を派生する。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「椿井」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

京都府

木津川市山城町椿井(やましろちょうつばい)[木津川市]

相楽郡山城町椿井(つばい)[相楽郡山城町]

奈良県

奈良市椿井町(つばいちょう)[奈良市]

生駒郡平群町椿井(つばい)[生駒郡平群町]

熊本県

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは椿井姓の方は全国に680世帯ほどいるようで、日本で10724番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は大阪府のようです。その後奈良県、愛知県にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数が2番目に多い奈良県には椿井町、椿井などの地名があるようです。