苗字濁沼の由来

濁沼姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"濁沼"を冠する発祥の地、苗字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた苗字の由来、逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

濁沼さんの由来をこちらで募集中です!!

濁沼さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘濁’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	にごる。にごす。水がにごる。言葉をにごす。曖昧にする。濁音。
由来：	蜀ショクは、目の大きい桑虫を描いた象形文字で、くっついて離れないの意を含む。觸（＝触。くっつく）屬（＝属。くっつく）などと同系のことば。濁は「水＋音符蜀」で、どろがくっついてにごっている水のこと。黷トク（きたない）とも縁が近い。蜀

‘沼’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	ぬま。
由来：	刀は、曲線状にそったかたな。召は、手を曲げてまねきよせることで、招の原字。沼は「水＋音符召」で、水べがゆるい曲線をなしたぬま。召

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは濁沼姓の方は全国に340世帯ほどいるようで、日本で16328番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は宮城県のようです。その後北海道、茨城県にいらっしゃる方が多くなっているようです。宮城県と北海道に比べ、3番目の茨城県との差が倍以上あるため、もしかすると宮城県や北海道がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。濁沼姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。

順位	都道府県	世帯数
	宮城県	約170
	北海道	約130
	茨城県	約20
	岩手県	約20
	愛知県	0～10前後
	東京都	0～10前後
	宮崎県	0～10前後
	埼玉県	0～10前後
	栃木県	0～10前後
	静岡県	0～10前後