苗字瘧師の由来

瘧師姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"瘧師"を冠する発祥の地、姓成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓の由来、逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

富山県礪波市の名前です。安土桃山時代からあります。富山から江戸へ行ったグループが屯田兵で北海道へ行ったグループと富山から北海道へ行ったグループがあります。前田公の御殿医といった話がありますが、私が調べたところそのような事実はないと思われます。本家は富山から北海道に渡った方です。瘧師牧場という（今でも3-4件あります）牧場主です。
瘧師七郎左エ門作助さんから始まっている家系図が手元にあります。この家系図は鷹栖村史、249ページよりコピーさせていただいたものです。この本は鷹栖に在住されていた方、中明さんが鷹栖村の歴史を詳しく調べられ自己出版されたものだと思われます。詳しくお知りになりたい方は富山県砺波市内にあります砺波郷土資料館にこの本がありますので閲覧コピーなど可能ですので詳しく調べられたい方、問い合わせ又はルーツの発祥地へ出向かわれて自分で発祥の地へ来てみては。参考までにこの家系図から二人の方が北海道へ（明治22年新三郎、36年嘉作さん）が渡られていることになっております。名前を出すべきか迷いましたがルーツを探しておられたらとおもい記載することに。
昔の地図には瘧師という地名がありました。砺波市です。私が本家だと聞いていたのですが、息子が富山に転勤時に色々調べていました。私自身は祖母が富山にいたので遊びには行きましたが、住んだことはありません。瘧（おこり）は今でいうマラリアです。瘧を直した医者で瘧師という名前を前田公にいただいたということを祖母から聞きましたが、調べた結果損のような事実は発見できませんでした。多分漢方医又は呪術師だと思います。私自身朝鮮半島からの渡来人だと思っていましたが、DNA鑑定ではカムチャッカ半島ほうめんから来たようです。北海道に瘧師が多いですが、屯田兵で富山県人が多いのと江戸時代に江戸に移り住んだ人が　屯田兵で　北海道に移住したためです。大阪が住んでいないことになっていますが、私の家族が7人　親父のいとこの家族がいるので10人以上います。
瘧師　富士夫（ぎゃくし　ふじお）富山県議会議員砺波市

瘧師さんの由来をこちらで募集中です!!

瘧師さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘瘧’の由来

種類：	文字
意味：
由来：

‘師’の由来

種類：	会意文字
意味：	先生。手本となる人。おさ。かしら。人の集団。
由来：	左側は、隊や堆タイと同系のことばをあらわし、集団を示す。右側は、ぐるぐる回ること。あまねしの意を含む。師はこの二つを合わせた字で、あまねく、人々を集めた大集団のこと。転じて、人々を集めて教える人。帥スイは、別字。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは瘧師姓の方は全国に350世帯ほどいるようで、日本で16241番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は北海道のようです。その後東京都、京都府にいらっしゃる方が多くなっているようです。瘧師姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。

順位	都道府県	世帯数
	北海道	約220
	東京都	約50
	京都府	約40
	富山県	約40
	栃木県	0～10前後
	群馬県	0～10前後
	神奈川県	0～10前後
	埼玉県	0～10前後

全国分布詳細はこちらからご覧いただけます

瘧師姓の成り立ち

地名	地形	職業	事物	拝領	合略	明治	派生	外来
〇		〇

瘧師姓のルーツは地名です。地名から由来する苗字は名字の成り立ちとして非常に多いといわれています。例えば武士や貴族などの場合、邸宅のある場所や、支配地域の地名からちなんだ苗字を名乗ったり、出身地の地名を名乗ったりしました。他にも職業から因んでい場合もあります。職業にちなんだ名字は、「公職」と「家業」の二つに大別できます。