苗字鐘ヶ江の由来

鐘ヶ江姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"鐘ヶ江"を冠する発祥の地、苗字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの苗字のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

鐘ヶ江氏出自：筑後国三潴郡八院「鐘ヶ江」天満宮荘園に菅原教綱が推定1130年頃下る。彼が始祖である。鐘ケ江は地所名で色々の解釈がされているが詳細は私には解らない。又平家物語を熱く語る/大宰府天満宮：平家との関わり：鐘ヶ江氏を参照をお願いする。鐘ケ江保俊　カナダ在住
祖父が郷土史家であるため諸氏系図の由来について詳しく知っており情報提供をしております、鐘ヶ江姓について注記すると鐘ヶ江姓の全般の方が朝鮮の方にあたる訳ではないことを追記しておきます。佐賀藩の鐘ヶ江さん(日本人の姓を与えられた)についての由来であるため全国の鐘ヶ江姓の方々は誤解なきよう願います。
僕が聞いたルーツだと戦国時代の時に時の佐賀藩の大名鍋島氏の時に敵が攻めてきたり火事等を知らせる等の鐘を鳴らす総責任者に鍋島氏から代々任されて豊臣秀吉が天下を取りに名字を決める時に鐘ケ江って名前を鍋島氏から直接頂いた物だと聞きました。
平家の落武者と聞いたことがある。
鐘ヶ江姓に関する由来は次の通りです、幕末の平戸藩の最後の当主であった松浦氏が書記した各藩の諸系図は次の通りである、鐘ヶ江姓は豊臣秀吉の朝鮮出兵のおり鍋島直茂が現地の地形に詳しい農夫に道案内をさせたことがきっかけであり、朝鮮から引き上げる際に道案内をさせた農夫(見方させたことにり朝鮮軍に咎を受けさせないため)龍造寺に代わり実権を掌握していた鍋島直茂公が肥前国佐賀に連れて連れ帰った後に恩賞で田畑を与え鐘ヶ江の姓を与えた(肥前松浦家文書による) また佐賀本藩(鍋島家)の文書にも由来が明記されており、その子孫は士分である足軽、手明槍の身分に取立てられた例もあります、その他、複数の朝鮮人陶工者も同様に姓を与えられた。

鐘ヶ江さんの由来をこちらで募集中です!!

鐘ヶ江さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘鐘’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	かね。つりがね。
由来：	童は、目をつきぬいたどれいのこと。つきぬく意を含む。また、撞の原字で、どんとつく意。鐘は「金＋音符童」で、中を中空につらぬき、どんとついて音を出す銅製のかね。

‘ヶ’の由来

種類：	文字
意味：	主に助数詞や連体助詞「が」の用途として使用。
由来：

‘江’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	大きな川。え。いりえ。陸地に海などの水が入り込んだ場所。
由来：	工は、上下の面に穴をあけてつき通すことをあらわす指事文字。江は「水＋音符工」で、つき通す意味を含む。大陸をつらぬく大河。