苗字鷲北の由来

鷲北姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"鷲北"を冠する発祥の地、苗字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの苗字の由来、逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

富山県高岡市鷲北新に、彼谷(かや)さんと言うお家があり、そこから三軒ほどが分家したお家が始まりと聞いています。我が家は文化2年に四ッ谷川原に分家し農家をしたのが始まりではないかと聞いています。富山県内でも呉西にお住いの方が多いです。その為鷲北姓はお寺が一緒です。お寺は以前は高岡市内でしたが、庄川が氾濫を何度も起こして現)射水市小島に移っています。北海道に多いのは開拓により移住されたのではないかと思われます。北前船が伏木港に着いた後、庄川河口から支流になる千保川沿いにある高岡市内に船荷を運搬水路にて運んでいたのですが、その水路の名前が鷲北用水で現在地の鷲北新から片原町辺りまでにあり彼谷さんはその用水の権利を持っていらしたと聞いています。

鷲北さんの由来をこちらで募集中です!!

鷲北さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘鷲’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	わし。鳥のわし。
由来：	「鳥＋音符就（目標めざして近寄る、くっついていく）」。

‘北’の由来

種類：	会意文字
意味：	きた。にげる。そむく。
由来：	左と右の両人が、背を向けてそむいたさまを示すもので、背を向けてそむくの意。また、背を向けてにげる、背を向ける寒い方角（北）などの意を含む。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「鷲北」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

富山県

高岡市鷲北新(わしきたしん)[高岡市]

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは鷲北姓の方は全国に490世帯ほどいるようで、日本で13106番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は富山県のようです。その後北海道、大阪府にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い富山県と2番目の北海道の差は倍以上あるため、もしかすると富山県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。都道府県別在住数1位の富山県には鷲北新などの地名があるようです。

順位	都道府県	世帯数
	富山県	約210
	北海道	約90
	大阪府	約50
	神奈川県	約50
	東京都	約50
	埼玉県	約40
	千葉県	0～10前後
	愛知県	0～10前後
	広島県	0～10前後
	岡山県	0～10前後