苗字八講の由来

八講姓に関する由来・ルーツのページです。"八講"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた名字のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

名字の由来と起源

八講さんの由来をこちらで募集中です!!

八講さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘八’の由来

種類：	指事文字
意味：	や。やつ。やっつ。
由来：	左右二つにわけたさまを示す。「説文解字」に「別なり」とある。証文や契約書では、改竄カイザンや誤解をさけるため、捌と書くことがある。

‘講’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	とく。ときあかす。かたる。意見をかわす。
由来：	冓コウは、上と下（向こうとこちら）を同じように構築した組み木を描いた象形文字で、双方が同じ構えとなるの意を含む。構（くみ木）の原字。講は「言＋音符冓」で、双方が納得して同じ理解に達するように話すこと。冓

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「八講」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

富山県

小矢部市八講田(はっこうでん)[小矢部市]

射水市八講(はっこう)[射水市]

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは八講姓の方は全国に100世帯ほどいるようで、日本で33478番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は北海道のようです。その後石川県、富山県にいらっしゃる方が多くなっているようです。八講姓の方は３位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。