苗字妹尾の由来

妹尾姓に関する由来・ルーツのページです。"妹尾"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた姓のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

妹尾太郎兼康、瀬尾太郎兼康は同一人物。妹尾と瀬尾のルーツです。ウィキペディアでも確認可能。
平家　妹尾太郎兼安がルーツです
妹尾(せお)皇族からもらった名前
岡山市に妹尾という地名があります。

妹尾さんの由来をこちらで募集中です!!

妹尾さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘妹’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	いもうと。
由来：	未は、木の字の先まだ伸びきらぬ若枝を示す。妹は「女＋音符未」で、まだ成育しきらぬ若い女、つまり女きょうだいのうちのいもうとを意味する。未

‘尾’の由来

種類：	会意文字
意味：	お。しっぽ。後ろ。すえ。終わり。
由来：	「尸（しり）＋毛」で、しりにはえた毛のこと。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「妹尾」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

岡山県

岡山市南区妹尾(せのお)[岡山市南区]

岡山市南区妹尾崎(せのおざき)[岡山市南区]

岡山市妹尾(せのお)[岡山市]

岡山市妹尾崎(せのおざき)[岡山市]

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは妹尾姓の方は全国に21800世帯ほどいるようで、日本で865番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は岡山県のようです。その後大阪府、広島県にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い岡山県と2番目の大阪府の差は倍以上あるため、もしかすると岡山県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。都道府県別在住数1位の岡山県には妹尾、妹尾崎、妹尾、妹尾崎などの地名があるようです。

順位	都道府県	世帯数
	岡山県	約7100
	大阪府	約2300
	広島県	約2000
	兵庫県	約1500
	東京都	約1400
	島根県	約980
	神奈川県	約840
	徳島県	約770
	北海道	約760
	千葉県	約460