苗字宮越の由来

宮越姓に関する由来・ルーツのページです。"宮越"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

父が昔、話した事でもう50年前の事なので良くは覚えていませんが、何かで悪事を働いた代官か又は商人で、その一族は殺されるのを逃れる為に、北へ向かったと言っていましたが
大化の改新の頃より北陸に存在した高志国が越に表記を変え、越国となる。福井県敦賀から現新潟市付近までが領土。越国の宗教は気比と言う神を祀る独特のもので敦賀の気比神社が有名。腰国の宮はこの気比と富山の高岡、新潟の高田。現上越にありました。宮越と言う姓はこの越しの国の宮様。つまり国王と言う意味。あるいは祭神である気比の神と対話し祀り事をする祭祀者と言う意味です。古代から宮越。あるいは宮ノ越姓を名乗っていて北陸に住むか出自があれば越し国の王家の末裔と言う意味でしょう。越し国は大陸の女真や渤海などの民族に近いと言われています。いずれにせよすごい名前です。
母方の宮越は、淡路島出身ですが、何か悪い事をして追われて北へ逃げて来たと聞きました。途中で名人も殺され無事に逃げて生き延びた人はほんの僅か。淡路島まで何度も調べに行った親戚も何も分からなかったとのこと。凄い執念で追いかけて来たとの事。150年程前の淡路島で何があったのか知りたいです。

宮越さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

種類：	会意文字
意味：	みや。身分の高い人などが住む大きな建物。家。
由来：	「宀（やね）＋二つの口印（くちではなくて、建物のスペース）」で、奥深く、いくむねもの建物があることを示す。

種類：	会意兼形声文字
意味：	こえる。こす。こし。こしのくに。
由来：	戉エツは、くびれた形をしたまさかりを描いた象形文字で、ぐっとひっかけるの意を含む。越は「走（あるく）＋音符戉」で、からだをかがめてぐっと足をひっかけ、のりこえること。蹶ケツ（からだをかがめてぐっとたつ）と非常に縁が近い。戉

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「宮越」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

北海道

愛知県

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

本サイトのデータでは宮越姓の方は全国に7500世帯ほどいるようで、日本で2057番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は北海道のようです。その後東京都、新潟県にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数1位の北海道には宮越などの地名があるようです。