苗字岸和田の由来

岸和田姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"岸和田"を冠する発祥の地、名字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの名字のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

私の家の系譜や家系図、古文書には、正平4年5月に四条畷に於て討死した和田新三郎正家が、泉州岸に城を築き、此れに移ると記載があります。弟の和田五郎は湊川の合戦で楠正成と亡くなっています。私（和田栄）で、1336年(延元元年5月25日卒)の和田和泉守正遠（仏壇に位牌）から26代目にあたり、今住む家は、安永5年に本田藩の代官職の妹が移築したものです。河内長野市野作町５－２和田栄
岸和田名字由来、和田氏と岸氏の結婚により岸和田と名乗ったようです!岸和田城は、和田氏が城主の時岸氏と結婚により岸和田城と成ったそうです。

岸和田さんの由来をこちらで募集中です!!

岸和田さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘岸’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	きし。
由来：	厂は、厂型に切りたつさま。岸の下部は「厂＋音符干」の形声文字。岸はそれを音符とし、山をそえた字で、厂型にかどだった水ぎわ。

‘和’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	「平和（ヘイワ）」の「ワ」。「禾」は軍隊の門の前にある標識、「口」は祝詞を入れる器を表し、「軍隊の門の前で、神に平和を誓い合う」様子を表現する。やわらぐ。やわらげる。なごむ。なごやか。あえる。混ぜ合わせる。なぐ。なぎ。日本のこと。二つ以上の数を合わせる。
由来：	禾は粟アワの穂のまるくしなやかにたれたさまを描いた象形文字。窩カ（まるい穴）とも縁が近く、かどだたない意を含む。和は「口＋音符禾カ」。

‘田’の由来

種類：	象形文字
意味：	た。はたけ。かる。かり。
由来：	四角に区切った耕地を描いたもの。平らに伸びる意を含む。また、田猟の田は、平地に人手を配して平らに押していくかりのこと。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「岸和田」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

大阪府

岸和田市(きしわだし)

門真市岸和田(きしわだ)[門真市]

門真市北岸和田(きたきしわだ)[門真市]

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは岸和田姓の方は全国に320世帯ほどいるようで、日本で17134番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は京都府のようです。その後群馬県、栃木県にいらっしゃる方が多くなっているようです。岸和田姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。

順位	都道府県	世帯数
	京都府	約70
	群馬県	約70
	栃木県	約70
	滋賀県	約60
	兵庫県	約20
	大阪府	0～10前後
	大分県	0～10前後
	東京都	0～10前後
	埼玉県	0～10前後
	茨城県	0～10前後