苗字御宮知の由来

御宮知姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"御宮知"を冠する発祥の地、姓成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓の由来、逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

御宮知さんの由来をこちらで募集中です!!

御宮知さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘御’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	馬をうまく操る。おさめる。尊敬や丁寧を表す語。
由来：	原字は「午（きね）＋卩（ひと）」の会意文字で、堅い物をきねでついて柔らかくするさま。御はそれに止（あし）と彳（いく）を加えた字で、馬を穏やかにならして行かせることを示す。つきならす意から、でこぼこや阻害する部分を調整して、うまくおさめる意となる。

‘宮’の由来

種類：	会意文字
意味：	みや。身分の高い人などが住む大きな建物。家。
由来：	「宀（やね）＋二つの口印（くちではなくて、建物のスペース）」で、奥深く、いくむねもの建物があることを示す。

‘知’の由来

種類：	会意文字
意味：	知恵の知。矢と口を合わせた漢字。「矢」「口」はそれぞれに「誓う」という意味が含まれている。二つを合わせて「（神様に誓いが通じて）物事を悟る」様子を表す。しる。しらせる。
由来：	「矢＋口」で、矢のようにまっすぐに物事の本質をいい当てることをあらわす。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは御宮知姓の方は全国に180世帯ほどいるようで、日本で23687番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は奈良県のようです。その後大阪府、兵庫県にいらっしゃる方が多くなっているようです。御宮知姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。