苗字武捨の由来

武捨姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"武捨"を冠する発祥の地、姓成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

長野県上田市真田町傍陽が本拠。同地では農業に従事していたと伝える。推定では江戸時代
永縁時代、武田兵エ輔昌輔が家名を改め武捨とした。(我が家に伝わる家系図の写しより)目が悪く武士をやめ百姓になったとのこと。長野県上田市真田町傍陽中組堤地区には二十数件の集落があり、殆どが武捨名である。この地区では七年ごとに諏訪大明神から開催の権利をもらった御柱祭が行われている。武捨名はなかなか理解されず、それって名前ですかなどと言われたことがある。
私の名前は武捨（むしゃ）と申します。親が長野県の真田町の出身ですが、どうしても武捨の由来を知りたいのですが ...
武者の変化した名字では、
私は、武者家が武士でなく庄屋になる時に堤姓となり、明治の世になったときに再び武者を名乗ろうとしたら、武士の世ではないのて者は使えないとウソをつかれ、捨を仕方なく使用したと伝え聞いています。本当なんでしょうか。私は、騙した

武捨さんの由来をこちらで募集中です!!

武捨さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘武’の由来

種類：	会意文字
意味：	武士の武。「武」は「武器を持って進む」様子を表した漢字。「戈」は「先端に刃がついた武器」を表し、「止」はここでは「進む」の意味。たけし。力が強い。いさましい。武力。
由来：	「戈（ほこ）＋止（あし）」で、戈をもって足で堂々と前進するさま。ない物を求めてがむしゃらに進む意を含む。「春秋左氏伝」宣公十二年に「戈カを止トドむるを武となす」とあるのは誤り。

‘捨’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	すてる。ほどこす。
由来：	舍シャ（＝舎）は「押しのばすスコップのかたち＋口印（場所）」からなり、のびのびとからだをゆるめて伸ばす休み場所のこと。捨は「手＋音符舍」で、手の力をぬいて指を伸ばし放すこと。取（手を引きしめて持つ）の反対のことば。舎

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは武捨姓の方は全国に370世帯ほどいるようで、日本で15515番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は長野県のようです。その後東京都、千葉県にいらっしゃる方が多くなっているようです。武捨姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。

順位	都道府県	世帯数
	長野県	約230
	東京都	約60
	千葉県	約40
	埼玉県	約40
	愛知県	約20
	群馬県	0～10前後
	静岡県	0～10前後
	茨城県	0～10前後
	神奈川県	0～10前後