苗字泰円澄の由来

泰円澄姓に関する由来・ルーツのページです。"泰円澄"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた姓のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

名字の由来と起源

泰円澄さんの由来をこちらで募集中です!!

泰円澄さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘泰’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	安泰の泰。「泰」は、人が両手を広げた様子を表す「大」と、両手を表す「廾」、水を表す「水」の3つから成り、「たっぷりの水で洗い流す」様子を示す。やすい。やすらか。はなはだ。おごる。おごりたかぶる。
由来：	「水＋両手＋音符大」で、両手でたっぷりと水を流すさまを示す。

‘円’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	まるい。まどか。つぶら。貨幣の単位。
由来：	員イン・ウンは「○印＋鼎（かなえ）」の会意文字で、まるい形の容器を示す。圓は「囗（かこい）＋音符員」で、まるいかこい。員

‘澄’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	「氵（さんずい）」と「登」を組み合わせた漢字。「上昇」を連想させる「登」と「水」を表す「氵（さんずい）」を組み合わせて「上澄みがあがって水が透き通る様子」を示している。すむ。水がすむ。清く濁りがない。すます。
由来：	登は「両足＋豆（たかつき）＋両手」の会意文字で、たかつきを手で高くあげたり、足で上にあがったりすること。騰（のぼる）と同系のことば。澄は「水＋音符登」で、うわずみが水の上方にのぼってくること。登

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは泰円澄姓の方は全国に十数～100世帯ほどいるようで、日本で62871番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は兵庫県のようです。続いて大阪府が多いようです。泰円澄姓の方は３位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。