苗字雲川の由来

雲川姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"雲川"を冠する発祥の地、名字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた名字のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

実家の仏壇の中の過去帳に古い新聞記事が挟まっておりました。確か「文武天皇の従者をしていた者がキジ撃ちのお供をした際、藪の中に入ってキジを見つけたが顔には蜘蛛の巣が張り付いており天皇が感心して”蜘蛛顔”転じてくもかお、という名前をその従者につけた。今の雲川さんの名前の由来である」という言うような内容でした。私は一人娘ですが息子が雲川姓を継いでくれております。父は大阪府出身です。ちなみに息子たちは京都で５人家族です。「約2人」から少し増えました。（笑）東京都在住若島美芽（旧姓雲川）

雲川さんの由来をこちらで募集中です!!

雲川さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘雲’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	くも。そら。
由来：	云ウンは、たちのぼる湯気が一印につかえて、もやもやとこもったさまを描いた象形文字。雲は「雨＋音符云」で、もやもやとたちこめた水蒸気。

‘川’の由来

種類：	象形文字
意味：	かわ。水の流れる地形。
由来：	〈印は地の間を縫って流れる川の象形。川は、三筋の〈印で川の流れを描いたもの。貫（つらぬく）と同系であろう。穿セン（つらぬく、うがつ）と最も近い。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「雲川」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

神奈川県

足柄下郡箱根町須雲川(すくもがわ)[足柄下郡箱根町]

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは雲川姓の方は全国に360世帯ほどいるようで、日本で15787番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は大阪府のようです。その後奈良県、京都府にいらっしゃる方が多くなっているようです。雲川姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。

順位	都道府県	世帯数
	大阪府	約360
	奈良県	0～10前後
	京都府	0～10前後
	滋賀県	0～10前後
	東京都	0～10前後

全国分布詳細はこちらからご覧いただけます

雲川姓の成り立ち

地名	地形	職業	事物	拝領	合略	明治	派生	外来
								〇

雲川姓は帰化や国際結婚による外国人の名前がルーツの苗字と思われます。帰化した苗字には好きな名字を意味や音から新しく作るもの、憧れの人物の名字を名乗る人、当て字によるものがいます。帰化後につることができる苗字にはルールがあり常用漢字、人名用漢字、片仮名又は平仮名を満たす字となっています。アルファベットやローマ数字、もちろん算用数字や記号も使えません。