苗字飯酒盃の由来

飯酒盃姓に関する由来・ルーツのページです。"飯酒盃"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた姓のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

鎌倉の長尾村から長尾を名乗り、九州に移り船越に土着して船越を名乗り、土豪となり伊佐早の庄を掌握し、地頭となり伊佐早を名乗り、伊佐早城を築城し伊佐早の庄司として統括。以後五代九十年に渡り伊佐早の庄を管理いた南北朝対立により、南朝方の西郷氏に力の差で追われ、遠戚である越後の長尾氏を頼る。その時飯酒盃に改正し以来六百年以上、飯酒盃を姓としている。長尾景勝（上杉景勝）は姻戚となり、飯酒盃は様付きで呼ばれ近年に至る。９４９－６４０８新潟県南魚沼市塩沢-1375-2飯酒盃茂　先祖書きより報告
飯酒盃家の先祖からの氏姓の移り替わり平氏から鎌倉氏から長尾氏から船越氏から伊佐早氏から飯酒盃氏

飯酒盃さんの由来をこちらで募集中です!!

飯酒盃さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘飯’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	めし。いい。食事。くらう。食べる。
由来：	「食＋音符反（ばらばらになる→ふやける、ふくれる）」で、粒がふやけてばらばらに煮えた玄米のめし。

‘酒’の由来

種類：	会意文字
意味：	さけ。
由来：	酋シュウは、酒つぼから発酵した香りの出るさまを描いた象形文字で酒の原字。酒は「水＋酉（さけつぼ）」で、もと、しぼり出した液体の意を含む。

‘盃’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：
由来：	不は、花の下のまるくふくらんだ萼ガク、またはつぼみを描いた象形文字。杯は「木＋音符不」で、ふっくらとふくらんだ形の器。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは飯酒盃姓の方は全国に310世帯ほどいるようで、日本で17453番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は新潟県のようです。その後埼玉県、東京都にいらっしゃる方が多くなっているようです。飯酒盃姓の方は３位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。