暢気の暢。「申」は「伸びる」の意味がある。これに台座の上に置かれた宝玉を表す「昜」を組み合わせて、宝玉の光で精気を得て「(寿命が)伸びる」の意味に。のびる。のべる。長くのびる。とおる。のびのびとする。
この字は親などの近しい人からもらって付けられた方が多いようです(33.3%)。昔はそれぞれの家々で代々受け継がれる字があったようで、このような漢字のことを「系字」や「通字」というようです。
この漢字の意味が気に入って名付けた人が最も多いようです(33.3%)。字には複数の意味をもつものがあるため、これを機に調べてみてはいかがでしょうか。自分の知らない一面を見つけられるかもしれません。
名前を付ける上でよく考慮される人が多い画数ですが、この漢字もそうした理由から付けられることが多いようです(33.3%)。姓名判断をどこまで信用するかという問題もありますが、生涯付き合うものなので画数良いの字を付けたいという親心でしょうか。