‘上’ 由来と起源

読み方

音読み：じょうしょう

訓読み：うえかみのぼる

うら、え、かみ、すすむ、たか、たかし、のぼる、ひさ、ほず、まさ

うえ。あがる。のぼる。地位や身分が高い。順が先。優れたもの。

ものが下敷きの上にのっていることを示す。うえ、うえにのるの意を示す。下の字の反対の形。

指事文字

“上”は指事文字という種類の文字です。指事文字とは、形として表しにくいことがらを、点や線で示し、その図をもとに作られた漢字です。例えば「上」と「下」は、横棒の上に点があることで「うえ」を、下は横棒よりも点が下にあることで「した」を表している。

3画

“上”の画数は3画で同じ画数の文字には、
工、山、丸、夕、寸、士、川、小、万、三等があります。

一：いち

“上”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“上”の字がつく苗字には上門、瀉上、植上、瀬之上、上黒、居野上、上土師、國上、上者、上大角等があります。

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